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エンジョイ!!学校生活

第6章 新キャラ!!とその他もろもろ


宏平「妹ってなに?」


祐介「いきなり何だよ」


宏平「いやさ、俺、妹いんじゃん?」


祐介「いや、知らねぇよ。妹いる話初めて聞いたよ」


宏平「なに!?もう何年の付き合いだ!!俺達」


祐介「一年もたってねぇよ。まだ1ヶ月ぐらいだと思うし」


宏平「バカ野郎!!」

ベシッ!


祐介「なんで!!」


宏平「この世界は、もう2、3ヶ月ぐらいたってる設定なんだ!!」


祐介「そこまでかわらないだろ!」


宏平「変わるわ!!」

祐介「いや、でも1年はたってないだろ」

ベシッ!


祐介「また!?」

宏平「お前、さっき現実では1ヶ月ぐらいしかたってないっていたよな!」


祐介「いや、現実では、とは言ってない」


宏平「俺はなぁ!!お前と1年ぐらい一緒に仲良くしてる気持ちなんだ!!」


祐介「こ、宏平………」


宏平「祐介!!」


よくわからないけど、友情の沈黙。


祐介「宏平……なら、こないだ貸した金返せ」


テクテク

宏平は祐介の肩に手を置く


宏平「(笑)」


祐介「意味わかんねぇよ!!」


宏平「まぁ、それはおいといて」


祐介「いや、金返せよ」


宏平「妹がさぁ~!最近、冷たいんだよ」

祐介「冷たいって、どんな態度とるんだよ?」


宏平「例えば、妹のご飯を食べたりしたら、冷たい目で見たり………」


祐介「………」


宏平「妹の部屋で漫画読んだり、ゲームしたり………」


祐介「………」


宏平「他には………」


祐介「いや、ちょっと待て」


宏平「ん?なんだ?」


祐介「あなたはバカですか?」


宏平「いや、バカではない」


祐介「うん、そこはみとめろよ。じゃあ、聞くが」


宏平「なんだ?」


祐介「友達が……」


宏平「いやだ!」


祐介「何も言ってねぇよ!!」


宏平「そうだったのか………」


祐介「お前は、何がわかったんだ……」


宏平「わかったよ!祐介!行ってくる!ありがとう!」


祐介「うん、もういい。行ってこい」


スタスタ………

宏平は家に帰った。

そして、宏平の家

宏平「妹よ!」


妹「キャー!変態!!」(妹は着替え中です)




宏平「って、言われた」

祐介「妹の着替え中に入るからだ」

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