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君~タイセツサト、トウトサ~

第4章 第三章

郁-Iku-

別れて一週間たった

俺は入院し
丁度5日がたった

美成子何してるかな?
サンが一緒にいるから安心かな?

いや…もっと危険かww

ガラガラ

璃:「おーい」
泉:「きたよ!」

泉:「暗い暗い笑顔!!」

璃:「泉木ちょっと出といてくれ」

泉:「うん」

璃:「美成子今学校来てない」

!!

璃:「男と遊び回ってる」

郁:「っ!!」

璃:「今サンが美成子の家行ってる」

いっちゃん危うい奴ww

璃:「メールが来た」

そして見せられたメールには

めちゃくちゃになってる
涙で顔がぐちゃぐちゃ
そんな事が書かれていた
最後に

遠慮しないから

と言う宣戦布告。

今すぐ美成子の家に乗り込みたい気分だ

璃木にサンは本気だぞと言われた

郁:「俺には関係ない」

そう言うと

滅多に怒鳴らない璃木が
俺に初めて怒鳴った

璃:「病気のせいにして逃げてるのは
  お前だろ!!」

俺は何をしてる

今になって情けねぇ

璃木ありがとう。

俺は大事なことに気づいたよ。

美成子…

お前しかいらない。

郁:「璃木ありがとう
  俺行ってくる」

璃:「行ってこい」

泉:「美成子泣かせたら
  しょうちしないから!!」


お前らには
感謝しかしてねぇなww

俺はいい友達を持った。
誇りに思うよ。

待っとけよ!!

美成子。

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