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サンタをサガセ

第4章 こんにちは

あぁいつのまにかお昼だなぁ…

私は街中を一人歩いた



冷たい風がスカートとブーツの間のさらけ出した太股にクリンヒットした


寒いって言うかもう既に痛いラインまで来ている




周りはカップルが多い


後は彼氏とか彼女が居ない奴らが″そんなの居なくても全然寂しくないんだよ″って仲間内で集まった集団がちらほら…



一人で歩いてる人もいるけど、居心地悪いんだろうな…


その気持ちよく分かるよ


私も今同じだからっさ



っと人間観察しながら目的地に向かう



待ち合わせの場所まで後少し



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