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tall love

第1章  プロローグ 悠騎side


私が起きた時刻は午前8時半…



遅刻決定…
電車じゃ間に合わない…

入学式から遅刻とかやばいな
私がこれから通う
誠林高校は校則が厳しくない
だから成績は大丈夫だ


しかし目立ってしまう
ただでさえ目立つのに





…休もう


親友で家族みたいに仲の良い
桜姫に連絡をしようと思って
携帯を見た

「げっ(ノ△T)」


メール8件 電話5件

全部桜姫からだった


「今日学校休む」
それだけメールした


すぐに電話がかかってきた

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