テキストサイズ

イジメ・痴漢

第1章 現在から過去へ

驚くほどに、集中力はなく、もちろん先生が何を言ってるのかさっぱり頭に入らず、頭は悪いし、顔も目すら悪い。
しまいに、おならがとにかく臭く(かなりお恥ずかしい)その事で、クラス中から注目を・・
そして拍車をかけていたのが、ひとりの男子
今思えばよくやったなと思いますが・・

彼は、お尻付近を嗅いで、犯人探ししていて・・で、私・・

教室が少し臭いとなると、いつもお尻付近を嗅がれ、とにかく恥ずかしい思いをしていました

その当時仲の良かった男子と、たまたま会い、その男子が風邪引いて見舞いに行くから、ついて来てと言われ・・

なぜかイヤイヤついて行きました・・
特に何か話したわけでもなかったのですが、それ以降彼が嗅ぐことはなくなりました・・

小5で転機が・・あのこもクラス替えとかで、友達が変わってきたようでイジメも緩和してきていました

私が、別の友達と喧嘩したさい、励ましてくれたり・・私はかなり気持ち悪く、お節介に感じましたが・・

そんな感じの小5の一学期、インフルエンザで休んだ私ですが、突如母親が(書くか悩みましたが、敢えて書きます)逮捕されました

その当時何も分からなかった私は母親に捨てられたんだとおもいました

そして夏休み後、祖母宅にまた引っ越し、校区の関係で、転校しました

ストーリーメニュー

TOPTOPへ