テキストサイズ

リンクの恋説ムジュラの利用

第1章  放浪

それこそが、俺の初恋であったゼルダさ。


姫の中の姫である彼女は幼いときからこの闇に気付いていた。

そんな暗い顔ばかりせず、希望もとうぜ。

今度外の世界に連れて行ってやるよ。

なんてふざけた俺の発言にも彼女は真面目に心の底から喜んでくれた。


絶対、絶対にガノンを子供のときに封じ込めて、外の世界に連れて行くつもりだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ