テキストサイズ

リンクの恋説ムジュラの利用

第1章  放浪

大人になったときにもう希望が持てずにいた。

ゼルダの生死すらも分からないし、なんのためにガノンを倒すのかも分からない。

平和のためにといっても、こんな命懸けの旅を俺をコケにした運命の世界の為にやるのも嫌だった。


でも残す賢者もあと少しだったし、やめるわけにはいかなくなってしまっていた。

女の国、ゲルド。こういう世界も悪くはないとさえ思っていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ