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第4章 クリミア編第1話 希望

マロンの歌ってた歌を奏でながら牛をあやして、エサをあげる。


牛も機嫌をよくしてくれた。


「ほらね、すごいだろ?」

俺はクリミアさんに言う。


「そしてね、ここで乳をもらうと、ほら。」




ロンロン牛乳の出来上がり!


「あんた、すごいね。牧場の人!?」


これにはクリミアさんも驚いてくれた。

「いや、旅人だからさ、非常時にはよくこうしてたのさ。」
勇者とはいえなかった。

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