テキストサイズ

リンクの恋説ムジュラの利用

第5章 クリミア編第2話 恋煩


「じゃあ、はい!お疲れさん勇者くん。眠たいでしょうからどうぞ。」



と、彼女は膝枕してくれるそうだ。



「あ、はい、どうもすいません。」


俺は緊張しながらもお膝に頭を乗せ寝転がらせてもらった。


「あ、クリミアさんの膝枕心地いい。」


徹夜の俺は心底からそう言った。


「うふふ、それは良かったわ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ