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第5章 クリミア編第2話 恋煩


と、とにかく離さないと。


って、ええ!!



俺の腕がクリミアさんの首にしかれていた。



この人俺の腕を枕に使ってたのか。

まあ、クリミアさんだから許すけど(笑)



そんなことよりすごい腕が痺れていた。


「ク、クリミアさん。起きて!」

俺は身動きできない身体でクリミアさんをなんとか起こそうとした。



スッ…。

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