テキストサイズ

リンクの恋説ムジュラの利用

第6章 クリミア編第3話 衝動

夕方6時、クリミアさんは牛車を引いて待っててくれていた。


「リンク君、デート開始だね!」


彼女はグッと親指を立てて、こちらに微笑んだ。


「デートじゃなくて警護でしょ?」


俺は牛車に登りながらいった。


「どっちだっていいの。ついてきてくれたら。」

そう言ってクリミアさんは牛を進ませ始めた。



さて、デート開始だ(笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ