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リンクの恋説ムジュラの利用

第10章 ルル編第1話 Voice



「や、やあルル。」



「……。」



む、無言だと。



「卵のことだろ?任せろ、絶対俺が取り戻すからさ。」



ルルは沈黙を保つ。




「そんなに心配しないでよ。」


俺はルルの肩を掴んだ。


彼女の時間は動いてるのか?と思うくらいの無反応。



「おいミカウ、それはどうゆうことだい?」



後ろからきたのはジャパスだった。

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