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第1章  放浪


……。


気がつくと、スタルキッドが笑っていた。


頭痛もなくなり、ただの悪戯だったのか?とも思った。


しかし、水面に写る俺の姿は、俺を絶望させた。



こ、こんな、なんなんだ!!この姿はあ!!

「ピピピ!!ピピピピピピーー!!」


口からはそんな奇声が発せられた。

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