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第1章  放浪


俺の身体は、デクナッツと化してしまっていたのだ。


バカな、こんな魔力は魔王レベルのものじゃないか。


「あばよ」

そう言って、スタルキッドは扉の奥へ行った。



「待て!!」


ポカポカと黄色の妖精が体当たりで俺を足止めした。


くそが!!



そして完全に扉が閉まった。


と、同時に黄色の妖精も閉じ込められた。

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