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第15章 アベール編第1話 イロハニオエド


「ふっ、バカめ。間合いをみろ。アタイらは180度逆の方向でお前を挟んでいる。」

タナトスが言った。


「そう、そしてその鈍い構えからあの俊敏なジャンプはできない。終わりだ。」


ヒプノスが言った。



「さあ、選べ。」


「眠りの剣にやられるか!?」

「死の剣にやられるか!?」



どっちもやだね。



俺は、魔力を解き放った。

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