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リンクの恋説ムジュラの利用

第1章  放浪


俺だって男だし、性欲くらいでてきていた。

笑えたのは七年間も眠っていたのに、なぜか筋力がかなりついていたことだ。


声も太くなっていて、子供のとき登れなかったところも登れたり、色んな武器もつかえた。


それとは裏腹に世界の闇はかなり深刻にすすんでたんだけどね。


姫はもう殺されたんじゃないかとか、森はヤバくないかとか、山に変な雲がかかってしまっているとか、不安がいっぱいだった。

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