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第2章  楽器


「すんません、この変なお面をした子を見ませんでしたか?」


この質問を何人にしただろうか。

かえってきた返事達は、

「君はまだ子供だろう、外は危険だから早く帰りなさい。」

「子供は早く帰るのだ、私はスケジュール満タンなのだ。」

「……。(キツネのお面の少年)」

犬においては俺を襲ってきやがる。


この姿、どうにかならんのかホント。

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