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第1章  放浪

でも、この暗い雲がおれをそうさせてはくれなかった。


エポナを牧場から奪い、俺はマロンに別れも告げず再び旅にでた。


それからマロンを見ることはなかったし、牧場にも一度ももどらなかった。


もう一人の美人は人間ではなかった。


ゾーラ族のルト姫、彼女とは神殿で再会した。

人間の成長と同じで、胸は膨らんでいて、腰は細く幼児体型は終わり、すっかり女になっていた。

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