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リンクの恋説ムジュラの利用

第2章  楽器

「ま、前にも、妖精?アンタなにもんなの??」


「俺はリンク、時の勇者リンクだ。安心しろ、あの月もスタルキッドもなんとかしてやるよ。」


おれはチャットに触れた。

「な、勇者ですって?時のって、意味わかんない。」

俺は信じてもらえるか分からないが、ハイラルのいきさつをチャットに話した。



「そんなこと信じられるわけないでしょ。確かに馬にも乗ってたし、剣と盾も持ってたけど、そんなガキだっているわよこの世界にも。」


そりゃ信じてもらえないか。


「ま、どうせ死ぬかもしれないんだ。俺にかけとけよ。勇者の明日の始まりに見せてやるよ。」

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