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第2章  楽器


そんなことをしている内に辺りは暗くなり、いよいよ殺風景のカーニバルが始まるのである。



「誰もいないな。この街。いるのは大工さんぐらいじゃん。」


「バカなものね。非難しても、死んじゃうのにね。」


確かに、あの月まだ上空にあるのにでかすぎる。


星が砕け散るレベルかもしれないな。


とりあえず俺は午前になるのをひたすらまった。

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