テキストサイズ

あったらイイね!

第6章 地下格闘大会

―――そして1回戦…


『とりゃっ!!…はっっ!!』


「く…苦しい…っっ」



―――カンカンカンカン…


私は、1回戦を余裕で勝ち抜いた。

それにしても…この格好じゃ恥ずかしいな…

V字の黒い水着…派手に動いたら胸がでちゃいそう…


控室に戻った私は、他の人の試合を見ていた。


まぁ、この程度のレベルなら派手に戦わなくても優勝は、できそうだ。


私は、小さいころから父に柔道や格闘などならっていたから、腕には、自信があった。


『借金返済したようなもんだわ♪』


そうつぶやき、上機嫌で控室の机にあった栄養ドリンクを飲んだ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ