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だって思春期だもん*

第1章 プロローグ+。


萌「ありがとうございました!」

時刻は7時40分。
さすが中原さん、余裕で間に合った。

中「いえいえ、またこういう機会があるといいですね。
では、失礼いたします。」

フェラーリは角を曲がって見えなくなった。

愁「行くぞ。」

萌「うん。」

あたしたちは並んで歩き出した。

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