愛をたくさん、ありがと。
第2章 お部屋で。
「あーいっ!こっちきて!」
「う、うんっ」
愛はゆうくんに近づく。
「愛のことぎゅってしていーい?」
なんて上目使いで愛に聞いてくるんだから。そんなゆうくんが愛しくて、愛のほうが抱きしめたいよ。。。
「も、もちろん。。愛もぎゅってしたい。。。」
「可愛い。」
愛はゆうくんのひざの上に座る。
後ろからゆうくんにぎゅっと抱きしめられる。ゆうくんの体温が伝わってきて、愛の心臓はドキドキ。
ゆうくんの優しさが、いっぱい伝わってくる。
「あい。」
ちゅっ
「ひゃんっ。。」
ゆうくんは愛の左耳にキスをした。