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2人のBirthday

第1章 夢で会う少女

「耀蓮!こっち!早くっ」


そう僕を呼ぶのは、髪が肩につかるくらいのの女の子。


『待ってよ』


僕は、その女の子を追いかける。


しかし追いかけても追いかけてもその少女の元へたどり着けない。


「ようれ~ん!~こっちこっち」


僕は、一生懸命に走る。


手を伸ばし少女を捕まえようとする…


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