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秘密の時間

第2章 ◇2人


いつからだろう
こうやって秘密の時間を過ごす様になったのは…


彼と私は上司と部下

とは言え、部署が違うため直接の繋がりはなかった


直接の繋がりが無い分、業務上の話しなどはほぼなく会った時は気さくに話しかけてくれたり、くだらない話しで盛り上がったりしていた。


出会った頃は、一店舗の店長だった彼
とても爽やかで頼り甲斐もあり、37歳とは思えないほど若々しく、周りからもイケメンだと言われていた。



そんな彼は現在何十店舗をもまとめる支店長になっていた。

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