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秘密の時間

第19章 ◇外泊

嬉しさのあまり眠れなかった…。


という事もなく、やる事が多かったせいか、年のせいかグッスリ眠れ翌朝は爽快な目覚めだった。


迎えにきた同僚の車に荷物を積込み
“行ってらっしゃい”と手を振り見送る


部屋に戻りシャワーを浴びメイクをする
いつもと違うアイシャドウ
いつもと違うリップの色
たったそれだけの事でも、自分にとっては大きな違いだった。

髪の毛をちょっと巻いてみる
ネイルも塗り直す

甘くなりすぎない様に、白地に黒の切替が入り落ち着いたデザインのワンピースを選んだ


お泊りセットも持ち準備万端

彼にメールをする

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準備できました(^^)
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