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秘密の時間

第19章 ◇外泊

そうこうしている内に夕食時間

「失礼いたします」
中居さんが慣れた手つきで料理を運んでくる

「わぁーすごい!」
次々に並べられる料理に思わず声がでる
品数もさる事ながら、ウニやカニ、ステーキまであり目を奪われる料理の数々


「こんなに食べれるかな(笑)」

「無理しなくていいよ」
クスッと笑う松田さん


普段味わうことのない、豪華なカニしゃぶ
カニの身が白くぷっくりしてきたら食べごろと中居さんが教えてくれた。


「見て見て松田さん!
カニがぷっくりしてきたよ」



手を添えかぶりついた



「さくらが食べるとやらしいな(笑)」

「‼︎‼︎‼︎……変な想像しないでよ///」




一気に空気が軽くなり話が弾む


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