テキストサイズ

秘密の時間

第10章 ◇一線

「悪い 限界…」
そう言い私を寝かせ、覆いかぶさる

さっきよりも激しい彼の動き
息も荒くなり余裕のない表情
私も限界だった

〝ア…ッ、ダメ…モゥダメェ…〟

奥まで激しく突く彼にしがみつき
朽ち果てる


〝ウッ…〟

ほぼ同時に彼も絶頂に達する


このまましばらく動けなかった
動けないと言うより全身が痺れていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ