my darling
第10章 Lunch Time
一人でばかやってると
「あ、ここ」
急に陽が止まった。
「むおっ」
「ここだよ~」
「ここ!?」
イタリアンでカフェ風の
インテリアですごく雰囲気が
かっこいいお店。
席について
早速メニューを見る。
「あ、俺カルボナーラ」
「んー…
私、ホワイトソースのペンネで」
「了解っ」
この2つのほかにピザを
一枚頼んだ。
「はやくこないかなー(><)」
「ねー、話そうよお」
「いいよー。なんの話し?」
「なんでおうちでーとにしたと思う?」
「…ん?襲いたかったからとか?ww」
「んー、実際それもあるけどww
もっと朱里と近づきたかったからだよ」
どっきんっ(゚∀゚)
こ、神々しいよっ
その笑顔は反則っ
「っ…嬉しいよっ!
私も陽と近づきたかった。
こんな私が陽の彼女として
陽の過去を受け入れたくて
すごくっ
陽に近づけたんだと思うっ」
「朱里…もう、その困った顔反則」
そういってバッっと
メニューを取るとそれを横へ
もっていき、壁にしてその内側で
キスした。
「キス、、人前なのにっ」
「そーゆーほうがそそる」
「っ!?」