my darling
第12章 パーフェクト
だらだらと学校へ歩く。
すると、ポンっと肩を叩かれた。
「おはよう!朱里っ」
振り向くと花菜でした。
花菜は、私の大事な友達。
中学校からの友達で
ほんとによく相談に
のってもらってます!
「あー。おはよーぅ」
「どうしたのー」
「叩き起こされたの~」
「へえ。まあいーや。で土曜日は?」
「ふぉっ♪」
「一気にテンソンUPですねえ」
「ほいほーぃ♪♪」
「じっくり聞きますからねっ
早く行きますわよっ
陽くんも着いちゃってるかもですよ!」
「そりゃあてーへんだ!
花菜よ、行くぞっっ」