秘密の花園
第3章 香織と沙希ー悪戯ー
キーンコーンカーンコーン…
放課後
「香織ー、ちょっとだけ残らない?」
沙希はそういって私に言ってきた
「今日は何もないし、いいよ」
私はきっとさっきの続きをするものだと思っていた
放課後の教室…友達は皆帰り、静かになった教室で沙希と二人、隣で肩を寄せあっている
「ねぇ、香織ー」
「なに、沙希?」
「香織ってさ、あたしの何処が好きなのー?」
「全部…かな」
「全部って…まあ代々予想はしてたけどさー」
「にしても今日の沙希…可愛かったなー」
「あ、あれは忘れて///」
「えー、やだ、絶対忘れない」
「うぅ…香織ってたまにSになるよねー…」
「沙希の前だけだけどね」
クスッと笑い
「それより沙希、どうして残ろう、なんて言い出したの?」
「わかってるくせに…//」
「あ、やっぱりさっきの続き…?//」
「……///」
コクッ…と沙希は静かに頷いた
その仕草に私は胸を射たれた
キュン…
「沙希…///」
「香織…//」
お互いに見つめあって
そして
唇が触れ合う
「んっ…///」
沙希は私を抱きしめてきた
私も沙希をギュッと抱きしめた
「んん…っ///」
レロッ…チュパ…ツー…
舌を絡めながら沙希は私の胸を揉んできた
「ぷはぁっ!///」
「反撃開始」
沙希がボソッと呟いた言葉と同時に私は床に倒された
「!」
「胸おっきいな…」
ぷにぷに…
「んっ…、ぁ…///」
「き、気持ちいい?//」
沙希は私にそう聞きながら服の上から胸を揉む