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君と僕。

第2章 双子




「じゃぁ、明日からよろしくね。凌も美音の言う事ちゃんと聞くのよ?」


「はいはい」


「夕飯の材料代とかは美音に渡すから、美音作ってちょーだいね」


「任せてっ!」


私こう見えても意外と家庭的な女子なんです!


「お母さん今から明日の準備とかしたいから部屋戻るわ」


ごちそうさまでした
と、母は言うと席を立った


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