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君と僕。

第2章 双子




「いただきます」


夕飯を家族で囲んで食べ始める。


「あっ、そうそう。お母さん明日から仕事でとうぶん遠出するから、留守番頼んだわよ?」


「お母さん仕事忙しいもんね」


私の母は、若く。
デザイナーの仕事をしていて、有名なファッション雑誌にスカウトされた依頼有名人だ。


「ごめんね。いつも二人には寂しい思いさせちゃって...」


「大丈夫だよ!私だってもう中3だよ?」


「そうだったわね」

と母は、優しく微笑んだ

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