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君と僕。

第11章 迷路





ヤ、ヤベェ!∑


足元にあった何かを蹴っちまったぁぁぁぁぁぁ!




華坂が「ちょっと待ってね」と言うと、扉の方に近付いて来る




ヤバい……
これは非常にまずいぞ
来栖莉緒!

人生最大のピンチってやつじゃねぇかぁ!?




次第に大きくなってゆく足音に心臓が大きく脈を打つのが自分でもわかる




扉が開かれた



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