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君と僕。

第4章 凌の理性





------神崎凌--



「俺、何してんだよ…」


壁にもたれかかって
髪の毛を鷲掴みする

「これが毎日なのか………、頼む…母さん早く帰って来てくれ………」


あともう少しで美音を抱くとこだった…

まさかあいつ……
わざと誘惑してんのか!?


…………なわけねーか



色気もねぇくせに…


俺の性欲が暴れるんだ


美音が欲しい。



って



「さて………どうすっかなぁ…」



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