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君と僕。

第6章 華坂くんと美音





生徒会の帰り
生徒会資料を沢山持っていた私は苦戦しながら階段やらを上がった


「あ、あの鬼ぃぃ…」


実は、生徒会の先生は
あの女テニ顧問の忌々しいアイツだ。




「前の朝練遅刻したからって、この半端じゃない資料の数を私一人で運ばせるとか………、人を何だと思ってんのよ…」


最悪....


階段が足腰に来る。


前を見るとまだまだ目的地までは遠い



「何で私がこんな羽目になんないといけないのよぉ~…(涙)」


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