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君と僕。

第6章 華坂くんと美音






ぜーはーぜーはー



つ、疲れたぁぁぁ
もう駄目


ぐったり。



まだまだ見えない目的地に気が遠くなる

運ばないとあの鬼婆に何て言われる事か………
想像するだけで恐ろしい



「よっこらしょっと…」


私はもう一度資料の山を持つと、再び目的地に向かった。


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