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君と僕。

第7章 嫉妬






私は、遅刻した上に不法侵入しようとした愚か者です。



私はそう書いた紙を先生に貼り付けられ、廊下に正座させられました


廊下を通る度に皆が笑います。



うぅ……、めちゃくちゃ
は、恥ずかしい///


情けない。


情けなくて恥ずかしい



「かんっ……、お、おまっ」


本人は必死に笑いを堪えているつもりなんだろうけど堪え切れてない……


「華坂くん、そんなに笑わなくても……」


「だ、だってwwwwひぃー、笑い過ぎて腹いてぇやw」



華坂くんがこんなに笑ってるとこ初めて見た…………


てか、本当に
笑い過ぎでしょ、あれ


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