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寵愛姫

第3章 野菜


そんなある日、思いがけない出来事が起こった。

その日、莉緒奈は委員会で帰りが遅くなった。
急いで帰宅しようと思ったが、教室に携帯を忘れたことを思い出し、急いで教室に向かった。

夜の学校は、誰も残っていなく、シーンと静まっていて、不気味だった。

教室に近づくと、何やら物音と話し声みたいなものが聞こえた。

なんだろうと思い、そーっと教室に近づいた。

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