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いつかは忘れられるんだね…

第6章 二股女



私の家はお小遣い制じゃない

欲しいときに理由を言って

必要な金額をもらう



だから先生の家に行くには大変だった



電車代





いっぱいえっちして好きになってほしくて



そのために

日々の食事代、お洋服代、たまに祖母にもらえるお小遣い


全てを貯金してきた

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