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いつかは忘れられるんだね…

第8章 一時の幸せ




「いいよ」




私はしんちゃんを受け入れた



そして生まれて初めてのお姫様だっこをされ



ベッドに連れていかれた







しんちゃんは



一枚一枚
ゆっくりと
私の服を脱がせてくれた




そして裸になったとき


「肌きれい~

雪みたいに真っ白~」




こんなこと言われたの初めて




もうなにもかも


しんちゃんに言われること


されることは




はじめてで


キュンとして




胸の奥が


ゾクゾクした








こんな感覚初めて






もしかして


これが本当の恋?
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