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いつかは忘れられるんだね…

第6章 二股女


それに私は




新井先生が好き







「じゃあ番号教えてよ~」



えっ!?

今神山先生に言われた言葉にびっくりした



「電話ですか?」


「うん


祭は明日だし着いたら電話する~」




随分先生らしくないなぁと思った


こんなにあっさり番号教えてなんて言ってくるのか…



「あっ、私自分の番号覚えないんですよねー(笑)」


本当に私は自分の電話番号が曖昧だった(笑)

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