テキストサイズ

いつかは忘れられるんだね…

第7章 本当の意味での初恋



今日私は日直なので



担任の元へ学級日誌を届けるため階段を降りていた




すると前から神山先生が上がってきたのが見えた







「加藤~


昨日は楽しかったか?」







「あっ!はい!




先生来なくて残念でしたー」




社交辞令ってやつ?(笑)


先生が来れなくなったことを寂しがってみた






「ごめんな~




加藤俺のことそんな好きなんか~?」







えっ?!?!?!(笑)

とは思ったが…






嫌いと言うわけにもべつにと言うわけにもいかず…





「はい


大好きですよ~(笑)」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ