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第4章 MyBestFriend☆

『……………………わりぃ』
一言。やっとでた、一言。
なぜだが、すごく許さなくては…と思った。

「あぁ…、ごめん。きみが悪いわけじゃあないのに………………んっ?」

あれ?今聞いた声なんか、覚えがあるよ。
どこだっけ?
多分、この人は男だ。私が学校で男としゃべるのは、先生達だけ…
あれ、じゃあなんで…?
私知ってんだ?

「ごめん、今私君の顔見えてないんだ。誰だか、教えて欲しい。」

私は、その男に向き合って言った。

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