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第5章 動き出します☆

『うるさい…』

「あっ、ごめん。あまりにベタすぎて…。この作者に不満を持ってしまって。」

『しょうがない。作者は恋愛したことないらしい。だからベタになっちゃったんだ…』

「お前もか…」

『あぁ…』

お互い、今の立場を忘れ互いに愚痴をこぼす…って!!
作「お前ら、うるさい!!はよ、ストーリーにお戻り!!」

「『わかりました』」


さて、話はもどりますが…

「土方弛嘉…」

『…………………(コクッ)』
なんとなく、うなずいているのを確認する。
私の頭のなかは、大パニック!!

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