
恋愛アノマリーズ×1学期
第2章 入学式前日、先生と
「あっ、せん、せ……、早くぅ……」
腰を振って中に導こうとする私を動きを笑うように目を細めた先生は、ゆっくりと膣内へ肉棒を埋めた。
「ぁあっ……ぅ、んっ、入ってくる……っ」
太さがそれほどでもなかったことと少しずつの挿入に、気持ちいいながらも気を抜いていたときだった。
雪斗兄さんでもそろそろ止まってしまいそうな位置まできたのに、まだ奥へ入ってくる先生の肉棒へ「え……」と思わず声を上げる。
そんな私の反応を愉しそうに見つめた九条先生は、突然素早く自身を突き立てた。
「ひッ、あ――!?」
昨日雪斗兄さんに突かれたとき以上に深い部分へ押し込まれ、思わず背をのけ反らせた。
