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チャラいギャルはどこまでも??

第6章 交際スタート





「んっ…大和、どしたの…?」



大和の胸を押すと
唇が離れ、お互いの唾液が糸を引く



…大和は悲しい目をあたしに向ける。





「……俺じゃ、ダメなのかよ」


「え……?」


「もうわかんね…」



「あ…っちょ、大和!?」




大和はベッドから降りて



…バタン

……そのまま部屋を出て行った。







寝室に1人取り残されたあたしは、
ただ天井を見上げて

大和の言葉の意味を考えていた…。

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