
チャラいギャルはどこまでも??
第7章 愁は過去…今は…
莉架side
バタンッ
大和のマンションに戻って
あたしはソファに座った大和の
隣に座った。
「ごめん…大和」
「……なんで謝んの?」
「あたし…愁のこと忘れてなくて
大和と付き合ってても……
正直…愁が頭か…ら…離れない……っ」
急に泣きじゃくるあたしを見て
大和は優しく抱き締め、
頭を撫でてくれた。
「ん…大丈夫、話してくれてありがとうな」
「大和…」
「愁のこと考える暇がねぇくらいに
俺がお前を愛すから」
大和はあたしの頭を掴んで
激しく舌を絡めてきた。
だんだんそれはエスカレートしていく…
