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チャラいギャルはどこまでも??

第1章 日常




そこグレーゾーン!!


心の中で叫んでいると、
先輩はブランコから降りて
あたしの前にしゃがむ。





「え…莉架、処女なの?」


「な…何回も処女処女言わないでくださいよ..!気にしてるんですから…」


「は…だってお前、めちゃくちゃ彼氏いたじゃねぇか」


「いじられるとかはありましたけど、挿れるとかはなかったです…」


「はぁ?何なんだよお前の元彼達よ。
最後までしてやれっつの」



先輩は何か閃いたように立ち上がってあたしの後頭部に手を添えて



「いって!?」





グッと引き寄せられた。













「…莉架、お前の処女、











俺がもらうわ」

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