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チャラいギャルはどこまでも??

第1章 日常




ついた先は公園で、先輩はブランコにドカッと座った。



「ブランコが痛そう…」


「あ?」


「なんでもありまっせーん」



あたしもその隣に座って
軽く地面を蹴る。




「莉架って彼氏いんの?」


「いや、いないっすよ」


「超意外なんだけど。
普通にいるもんかと思ってた」


「あははっ(笑)」



昔話に花を咲かせていると、
さすが高3健全な男子、

こんな話題を振ってきた。













「莉架って処女じゃねぇよな?」

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